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ニューヨークシティパス チケット購入予約ガイド

アメリカのESTA 登録から認証までの流れ

日本からアメリカ本土やハワイに旅行する際、絶対に忘れてはならないのがESTA(エスタ)の申請・認証です。管理人は、以前ESTAの申請を知らずに空港に到着し、慌てて申請してギリギリ認証が間に合った…という痛い記憶があります。

ここでは、アメリカのESTAの登録から認証までの流れ・費用についてまとめておきます。

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ESTA(エスタ)とは

アメリカに入国する際、90日以内の観光・商用を目的とした場合においては、ビザ(査証)を取得する必要がありません。

ただし、ESTAの申請・認証は(空路にてアクセスする場合)に必ず必要となるため、アメリカ本土・ハワイに旅行する場合は、旅行前に余裕を持って申請・認証手続きを終えておく必要があります。

ESTAの申請方法

ESTAの申請は、WEBサイト上から行います。インターネットに接続できる環境でないと、申請・認証までの手続きを完了できないので注意してください。

ESTAの申請から認証までに要する時間

ESTAの申請は、出発の原則72時間前に申請しておくことが推奨されています。

ただし、先に述べたわたしの場合は、申請の20分後に認証がおりました。これはあくまでもかなり運がいいケースと考えるべきで、早く申請するに越したことはありません。

もし現在、1ヶ月以内にアメリカ本土・ハワイへの渡航を予定している場合は、今すぐ申請手続きをされることをおすすめいたします。

ESTAの費用(金額)

ESTAの申請に要する費用は、1人あたり一律$14です。

支払いはクレジットカードのみで、申請後、1週間以内にWEBで決済を行います。クレジットカードは、

  • ビザ
  • マスターカード
  • アメリカンエキスプレス
  • ディスカバー
  • ダイナースクラブ
  • JCB

に対応しています。

ESTAは、申請においての入力手続きに戸惑う方が多く、代理申請を受け付けている代理業者もいらっしゃいますが、最低でも1人あたり3,000円〜となっており、高額です。

ESTAの有効期限

ESTAの有効期限は、認証から2年間です。

 

ESTAの登録から認証までの流れ

  1. 新規の申請
  2. 免責事項の同意
  3. 申請者の情報を入力(パスポート情報、住所、連絡先、勤務先情報)
  4. 渡航情報(宿泊ホテル情報)
  5. 適格性に関する質問(8つ)
  6. 申請内容の確認(再チェック)
  7. 支払い手続き
  8. 認証(支払い手続き完了から72時間以内)

英語での入力や、PCでの作業に慣れている方であれば、申請1人あたり10分〜20分程度の入力時間を要します。ご家族の方で一気に4人申請などとなると、最低でも1時間はかかるでしょう。

また、英語での入力やPC作業に慣れていない方の場合、半日以上苦戦することもあります。

ESTAの申請・認証については、できるだけ早めに申請して認証手続きを終えておくのが肝要です。

 

ESTAの申請・認証でよくある質問

ESTAの申請・認証をしていないとアメリカ・ハワイに行けないのですか?

ESTAの申請・認証を終えていない場合、アメリカ・ハワイどころか、航空会社のチェックインカウンターにてチェックインができません。

つまり、飛行機の搭乗自体を拒否されます。「旅行代金もすでに支払ったし何とかならないのか?」という方が稀にいらっしゃいますが、何とかなりません。

また、これは個人的な見解ですが、航空機・ホテルの予約をすべて個人手配した場合ならまだしも、ツアー予約の場合はツアー会社がもっと事前からESTAの申請についてツアー客に催促してほしいな、と思います。

ツアー会社としても、「ESTAの申請をしましたか?」という話から、海外旅行保険、オプショナルツアーなどの紹介営業ができるわけで、いい営業チャンスだと思うんですけどね。

もちろん、ESTAの申請・認証手続きは自己責任になるので、ツアー会社に文句を言える話ではないのですけどね。

申請内容を間違えて入力し、認証手続きまで完了してしまった

申請内容を間違えて入力し、支払い・認証手続きまで完了してしまった場合、最も間違いないのは再申請です。

すでに決済した費用は戻ってきませんし、追加で支払う必要があります。住所のスペルが若干違っていた程度であれば、問題なく入国できるかもしれませんが、これも100%大丈夫かというと、誰も答えを出せません。

不安な場合は、再申請をしておくのがベターでしょう。

連絡先情報の「ホームアドレスライン」とは何?

ESTAの申請は、入力画面が日本語対応しているものの、若干意味がわかりにくい箇所があります。

その代表格が「ホームアドレスライン」で、申請者の連絡先情報を入力する画面に出てきます。このホームアドレスラインとは=住所のことです。

記入例は、下記を参照してみてください。

入力箇所 実際の住所 記入例
ホームアドレスライン1 赤坂3丁目2番1号 3-2-1 Akasaka
ホームアドレスライン2 赤坂グランドマンション Akasaka Grand Mansion
アパートメントの部屋番号 1201号室 1202
市区町村 港区 Minato-ku
州/都道府県/地方 東京都 Tokyo

両親の氏名が必須項目ですが、亡くなっている場合は?

ESTAの申請では、申請者の両親の氏名が必須項目となっています。

そのため、すでにお亡くなりになられている場合でも、ローマ字で両親の氏名を入力してください。

子供の申請の際、勤務先情報はどう入力すればいいですか?

お子さんの分を申請する際、勤務先情報の入力時には、「現在または過去に勤務経験がありますか?」の欄を「いいえ」に選択すれば、問題ありません。

 

まとめ

もし、入力に困った場合は、具体的な記入例を紹介しているウェブサイトやブログがあります。GoogleやYahoo!で検索すると出てきますので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

出発前にバタバタにならないように、早めに申請・認証をおろしておきましょう!

投稿日:2016年9月30日 更新日:

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