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アメリカのコンセント形状・電圧について(ニューヨーク、ハワイほか)

ここでは、アメリカ合衆国のコンセント形状についてご紹介していきます。

 

アメリカ合衆国 コンセント・プラグの形状

アメリカのコンセント形状は、実は「A型」という形状で、日本とまったく同じです。

同じ形状のため、日本の家電製品のケーブルをそのままコンセントに差して、充電することができます。ただし、例外・注意点が1点あります。

 

アメリカ本土の電圧は120V

アメリカと日本のコンセント形状はタイプAで同じですが、電圧については日本が100Vアメリカは120V(ハワイ・グアムは110V〜120V、サイパン島は120V)に設定されています。

アメリカ本土 日本
コンセント形状 A型 A型
電圧 120V 100V

最近の日本の電化製品(スマホ充電器、カメラ充電器ほか)では、100V〜240Vに対応しているものがほとんどですので、アメリカの120Vの電圧でも充電可能です。

ただし、ドライヤーなどの場合100Vのみしか対応していないものが多く、電圧の違うアメリカのホテルで無理に使うと危険です。絶対に止めましょう。

電圧が違うものを無理に使うと、煙が出るケースも多々あります。最悪の場合は発火ですし、コンセントに被害が出た場合は、ホテルから修理代を請求されるリスクもあります。

 

電圧をチェックしておこう

充電器やドライヤーなど、家電製品には必ず「対応電圧」の記載(例:100V〜240V、100Vなど)があります。旅行に持って行く家電製品の「対応電圧」をすべてチェックしておきましょう。

投稿日:2016年8月28日 更新日:

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