シカゴのスカイラインを楽しめる高層ビル、ウィリスタワー(Willis Tower)。103階のフロアにあるスカイデッキ(The Skydeck)はシカゴ観光を代表する人気スポットです。
ここでは、ウィリスタワーのチケット料金や行き方までまとめます。
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ウィリスタワー(Willis Tower)
ウィリスタワーは100以上の企業がオフィスとして利用する高層のオフィスビルです。
元はイリノイ州郊外を拠点としていた百貨店シアーズ(Sears)が本社ビルとして建設したため、シアーズタワー(Sears Tower)という名称で親しまれていましたが、経営不振に陥ったため売却。2009年にイギリスの保険会社ウィリスグループが命名権を取得し、現在のウィリスタワーという名称となりました。
上部103階にはシカゴのスカイライン・眺望を楽しめるスカイデッキ(The Skydeck)があり、恐怖のフロアガラス「ザ レッジ(The Ledge)」を楽しもうと世界中から多くの観光客が訪れます。
ザ レッジ(The Ledge)
レッジは、地上高412メートルの位置にあるガラス製の箱です。ウィリスタワーのスカイデッキがオープンしたのは1974年。そしてこのレッジが取り付けられたのは2009年。つまり、後付けされてるんですね…。
ウィリスタワー スカイデッキのチケット料金・入場料
ウィリスタワーのスカイデッキ展望台の入場料は以下の通りです。
ベーシックアドミッション(Basic Admission)
大人(12才〜) | $22.00 |
子供(3〜11才) | $14.00 |
幼児(0〜2才) | 無料 |
ベーシックアドミッションは、スカイデッキの一般入場券です。ザ レッジの体験はもちろん、スカイデッキの魅力を伝える9分のムービーReaching for the Skyも視聴できます。
ファストパスアドミッション(Fastpass Admission)
大人(12才〜) | $49.00 |
子供(3〜11才) | $49.00 |
幼児(0〜2才) | 無料 |
ファストパスアドミッションは、ファストパスレーンに並ぶことができるため、貴重な現地での時間を節約することができます。シカゴのベストシーズンや週末に訪れる場合は、検討する価値ありです。
シカゴシティパス(Chicago CityPASS)
シカゴ観光の人気スポットのチケットを集めたブックレット、シカゴシティパスにはウィリスタワーのファストパスアドミッションが含まれています。
シカゴの人気スポットのチケットが最大53%節約できるため、事前にスケジューリングする中で訪れたいスポットが複数ある場合は、旅行料金を抑えることができるのでお得といえます。
ウィリスタワーの場所・行き方・アクセス
ウィリスタワーは地下鉄クインシー/ウェルス(Quincy/Wells)駅から徒歩2分です。